2012年1月22日

Facebook Student Career Forum

カナダ留学ワーキングホリデー

おはようございます。連日のTokyoよりShintaroです。

昨日新宿グランドタワーで開催された、ソーシャルメディアを使った就活に関するワークショップに参加してきました。

ソーシャルメディア×就活

ソーシャルメディア×キャリア

というテーマの中で、特に印象的だったのが、これからの日本を牽引するであろう六人の学生起業家によるトークセッションです。

My365アプリ開発者、サイバーエージェント内定者でいきなり子会社社長に任命され、先日のYahooニュースで有名になった話題の人。株式会社シロクCEO飯塚勇太さん。

旅好きがルーツで、ビジネスモデルを生み出し、ソーシャル旅行代理店業務のパイオニアとなった株式会社Trippiece CEO 石田言行さん。

海外で半生を過ごし、リーマンショックを契機に起業を決意。近くにいる面白いやつを簡単に見つけるアプリ、Wondershakeを生み出した、株式会社Wondershake CEO 鈴木仁士さん。

学生にして企業向け経理管理ソフトウェアを制作する、 株式会社ノロシ代表澤田翔太。

物理大好き、大学院での専攻は環境学。持続可能な社会貢献の為に、学生向けSPI対策サービスを運営する、Web テスト.jp代表の片山智弘さん。

高校も大学も中退。異色の経歴を持つMissingLink.inc CEO 原田大輔さん。

六人それぞれにキャラが濃く、誤解を恐れずに言うのであれば超変人でした。笑

中でも鈴木さんの話が一番印象的でした。

鈴木さん

『何かをするときにはまず、その業界のトップに話を聞く。』
留学中に起業を思い立ちシリコンバレーでのインタビュー。
片道航空券でアメリカンドリームを追いかけシリコンバレーに起業しに行き、成功を上げた日本人との出会い。
海外=優秀な人ほど起業する。
日本=起業のハードルが高い
出る杭は打たれる風潮。
アメリカ =Pay it forward 。
成功した人が相談にのり、新たな起業家を生む。
たとえ起業に失敗しても、事業を続ける。
アメリカンドリームというが、起業ひとつでもアメリカ人起業家の夢のデカさは半端ない。
日本人もでっかい夢を。

またソーカツを運営されている小俣剛貴さんがこんなことを言っていました。

ユニクロの通年採用は好きなタイミングでの就活ができるという面で素晴らしいアイデア。
三年の12月からヨーイどんでスタートでは、就活が学生生活になる。本末転倒。

就活情報サイトの多様化。SNSの多様化。学生に入る情報、選択肢が増えすぎている
選択肢をいかに絞らせる手助けをするか=これからの就職支援はここに焦点をおくべき。

職業観、人生観をどう見つめ直すかが就活では最も大事。

就活生だけの会話=価値観のタコ壺化。

社会人だけの飲み会などに積極参加=利害関係がないのでいろんな話をしてくれる。

Facebookページを通じての就活
リクナビを通じての就活
母体が少ないのはFacebookページ。
人事は絶対Facebookページを見ている。
そこをうまく利用すべき。

まとまりのない文章ですみませんが、就活生の皆さんに役立つヒントが沢山あると思います。

U23ではインターンシップ企画第二弾U23 Jobhunt HPが新たに開設しました。留学になんらかの形で関わっている学生を支援するこのサービス。将来的には実際に企業と連携して留学経験者採用キャリアフォーラムを行うつもりです。
企画した次の日にはもう形になるU23のスピード感。
必死についていきます!
Have a nice day!