
さてさて、先日持ち物について少しご案内しましたが、今回はカナダのお洗濯事情について

特に女性の生徒さんから「お洋服どうしたらいいんでしょう~」という相談多く受けます。わかります。みさなんオシャレ大好きだと思います

何度も言っていますが、基本的には「持ち物は少ないに限る」
でも、長く住むなら「お気に入りのこの服も持って行きたいな」という気持ちもよーくわかる。
でもでも、大切にしているお洋服なら、もしかしたらなおさらおいてきた方が良いかもしれません。
*カナダの洗濯機は強い!
基本、日本の洗濯機より、なんというか、、、パワフルです。ごうんごうん言ってグルグル回ります。縫製が弱めの服はすぐにボロボロになります。基本的には洗濯ネット必須と思った方が良い。これ、日本から持ってくるととても役立ちます。持ち物リストに、必要に応じて「洗濯ネット」追加しておいた方が確実。
ただし、一点だけ注意。カナダの洗濯機は、古さと種類によって、洗濯機の中央部分に棒というか筒状のものがささっているものもまだ多くあります。このタイプの洗濯機では、洗濯ネットは使わないでください。ネットがこの棒にからまって、洗濯機の故障につながることがあります。この場合はネットなしでお洋服をいれるしかないので、やっぱり傷ませたくない服は洗濯機を使わないか持ってこないのが良いかな。
真ん中に筒状のでっぱりがある洗濯機。こんなの


*手洗いマーク製品
上述の通り、カナダの洗濯機は非常に強いため、手洗い表示のものや、乱暴に扱いたくない服は、表示通り手洗い推奨。でも日常で手洗いって、けっこうめんどくさいと思う人が多いのでは?ちょっとならいいですが、手洗いの服ばかりなのは、、、大変だと思います。考えて持ってきた方が良いでしょう。
*ドライマーク製品
日本だと、ドライマークついてても洗濯機で洗えちゃうのが最近のトレンド(?)ですが、カナダでは期待しないでください。洗濯機によってはデリケート物のボタンがありますが、あんまり期待しない方が良い。ドライマークが着いてるものはクリーニング屋に出した方がベター。その他、高い服やデリケートなものに関しても、クリーニング屋に出しておいた方が無難です。
*クリーニング屋さんについて
トロントのダウンタウンにもたくさんあります。バンクーバーにもある。なぜかベトナムかコリアンの方が経営していることが多い(笑)と思っているのは私だけじゃないはず。日本と比べて、値段が同じくらいのものもあれば高いものもあるので、どっちが高い安いは一概には言えません。
ちなみに、、、クリーニング屋さんに持って行っても、服が傷んだりなくなったりという話もあります。日本では考えられないですが、これがカナダです。
結論:



お洋服選びの参考にしてください
